フラッグ付きミユビシギの結果
8/17-18 海辺でメダイチドリやミユビシギを観察しました。
▼今日は平磯の海藻が打ち寄せる浜辺に、メダイチドリが10羽ほどいました。(Lesser Sand Plover)
▼1羽だけ離れた岩場にドーンといるメダイチドリも。他に、キアシシギやイソシギも1~2羽見られました。
▼次に、まだ人の多い海水浴場へ移動します。ウミネコの若鳥が餌を探しています。人が多いのでいろいろなごみがありますね。
▼浜辺に着いてしばらくすると、待ちに待ったミユビシギがどこからともなく飛んできました。(Sanderling)
▼座ってこちらに来るのを待っていると、どんどん寄ってきてすごい迫力に。赤い夏羽の残った個体などいろいろなバリエーションがあります。
▼さて以前紹介したミユビシギのフラッグ「H7」個体ですが、詳細がわかりました。オーストラリアのビクトリア州にあるカヌンダ国立公園でつけられたもので・・・
・カヌンダ国立公園
▼なんと、2011年の11月10日時点で成鳥(2歳以上)、最低でも8歳以上、もしかすると10歳近いかもしれません!
オーストラリアの南端から何往復もしてきたベテランのミユビシギだったという驚きの結果でした。
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