夏の北海道周遊(4)真っ赤なベニマシコ

夏の北海道周遊(4)真っ赤なベニマシコ

6/15~23 北海道を旅してきました。
18日、釧路から弟子屈へ移動しつつ各地を散策しました。

▼釧路町森林公園を出る時に上空をアマツバメが飛んでいました。(Pacific Swift)

▼釧路湿原の中では、オオジシギがディスプレイフライトを見せています。力強い上下の飛翔は筋肉の塊が飛んでいるようで、オオジシギのパワフルさに圧倒されます。(Latham’s Snipe)

▼目の前にノビタキの雌が現れました。釧路湿原のちょっとした林には色々な小鳥が出入りしています。(Amur Stonechat)

▼コヨシキリ。複雑で独特のさえずりに惹かれてつい姿を探してしまいます。(Black-browed Reed Warbler)

▼本日のゴールの弟子屈では公園で元気なベニマシコが何羽も見られました。(Siberian Long-tailed Rosefinch)

▼冬に見るベニマシコより赤みが強く、全く人を恐れません。

▼手の届きそうな目の前で「フィッフィ!!」と鳴いています。こうしたベニマシコの繁殖地ならではの積極的で勇ましい様子は新鮮でした。