しましまのカンムリカイツブリ
7/8 湖畔で初めてカンムリカイツブリの雛を観察しました。
▼今年4年ぶりに繁殖成功となりそうなカンムリカイツブリの家族。
▼カンムリカイツブリの雛を初めて見たのでちょっと大きめに切り出してみました。
▼シマウマのようなかなりユニークな模様の雛。顔の模様で雛を個体識別できるそうです。
▼母カンムリカイツブリは雛がすぐに飲み込めるよう爪の先くらいしかない小さな魚を与えます。やさしすぎる(涙)
▼一方、父カンムリカイツブリは、普通に大人が食べるサイズの魚を持ってきました。「これくらい一気飲みできないと立派なカンムリカイツブリになれないぞ」というかんじでしょうか。雛は足をばたつかせながらどうにか飲み込みました。
▼1羽背中に乗っていることもありましたが、並ぶと意外と同じくらいのサイズの三兄弟。
▼カンムリカイツブリの繁殖地自体は国内で数を増やしているそうですが、実際に繁殖しているようすを目にできる場所は少ないものと思います。
この稀有な環境が将来に渡って守られることを祈るばかりです。
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