初認のオオジシギ2022

初認のオオジシギ2022

7/19 涸沼を散策しました。

▼ようやくオオジシギを1羽初認できました。見ての通りフラッグ装着個体だったので報告済みです。

▼以前は涸沼ではわりとオオジシギの初認が早く、10日前後に見られ始めて第一陣が来るという感じだったのですが、昨年から一週間以上遅くなりました。

▼2019年から2020年の冬にかけて続いたオーストラリアの大規模森林火災でオオジシギの越冬地の湿地も影響を受け、北海道のオオジシギも激減している(参考リンク)ということなので、その影響を考えずにはいられません。

▼90mほど距離がありましたがフラッグの番号を読むためにマニュアルフォーカスであくせくと撮影していると、オオジシギである証拠となる尾羽根を広げたり色々とサービスポーズをしてくれました。

▼なかなか他の鳥も見つからない状況なので、嬉しい出会いです。

▼ピコピコと尾を振るイソシギも一緒にいました。(Common Sandpiper)