涸沼の夕暮れトモエガモ
12/16 涸沼の湖面などで探鳥しました。
▼ちょろちょろと水が流れるところから足早に駆けるイタチが登場。顔が濡れていてどうしたのかと思っていたら、水辺でカニを食べていたところでした。人間は何もしてこないと判断したら、カニを取りにそそくさと水辺に戻り、その後カニをくわえて葦原に消えていきました。
▼ツグミ類もまだ見られる個体数は少ないのですが、警戒心が解ければもっと見えるようになるのかもしれません。ツグミ。(Dusky Thrush)
▼ズグロのチュウヒが田んぼでぼんやり日光浴をしていました。寒波が襲来して凍てつく寒さ。日光浴は大事です。(Eastern Marsh-Harrier)
▼寒波が来ると一気に増えるのがカモ類。今日はトモエガモが11羽見られました。(Baikal Teal)
▼遠い&夕方で暗い中のスマスコですが、それとわかるようには撮れました。
▼コガモの群れの中にいたアメリカコガモ的な存在も気になりました。遠いので交雑かどうかまではわかりませんが、寒波の影響で色々と増えて楽しい湖面となりました。
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