早朝のヒクイナ・ラッシュ
8/15 涸沼でヒクイナを観察しました。
▼早朝探鳥していると、いつもはヒクイナの影も形もない田んぼでヒクイナが次々と見つかる珍事?がありました。
▼黒っぽいヒクイナは若鳥です。(Ruddy-breasted Crake)
▼県南ではヒクイナが多いと聞いていましたが、今年の涸沼ではどうして見つからないのだろうかと思っていたら、なんのことはない、時間の問題だったのかと少なからずショックを受けました。
▼細くなりすぎてしばらくヒクイナと認識できなかったヒクイナ。
繁殖が終わって個体数が増え、分散した時期のようです。
▼この日は朝から空がどんよりとしていて、いつまでも夜が明けないような雰囲気があったので、夜行性の鳥が見やすかった条件が整っていたのかもしれません。
▼今までのヒクイナ不足感を充填してなお余りあるという多さで、繁殖がうまく行っているのかなとほっとしました。
▼実際の見え方は、こぶりな黒っぽい鳥という印象です。手持ちで揺れていますが20秒の動画です。
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