新潟・長野の旅(6・了)戸隠にてキバシリ親子

新潟・長野の旅(6・了)戸隠にてキバシリ親子

5/26~29 新潟・長野方面へ探鳥に出かけました。

▼戸隠森林植物園の木道を歩いていると、木肌とそっくりな色のキバシリが複数羽みられました。

▼その中に常に一緒に行動している2羽のキバシリたちが。(Eurasian Treecreeper)

▼どういう組み合わせだろうと思っていると、痩せたほうのキバシリが、大きいほうに口移しで餌を与え始めました。

▼大きいほうがヒナなのか!と驚きました。

▼親子の関係性に気がついてからは、親の一生懸命さと雛の様子があまりに微笑ましく、頬が緩みっぱなしでした。

▼偶然見つけた巣穴から顔を出すゴジュウカラ。森の小鳥のいろいろな営みが散策路から見えるのはさすが戸隠といったところ。(Eurasian Nuthatch)

▼キビタキは1羽をしっかり見ることができました。10年前も3羽いたかどうかの個体数なのでキビタキは例年並みなのかもしれません。(Narcissus Flycatcher)

▼局所的に鳥影が濃い場所があり、そこに居るとアカハラが木道に2羽でてきました。(Brown-headed Thrush)

▼声だけは響いていたサンショウクイが枝に留まりました。(Ashy Minivet)

▼1度だけ見られたアオゲラ。(Japanese Green Woodpecker)

▼戸隠ではお馴染みのコガラ。(Willow Tit)
10年ぶりの夏の戸隠でしたが、木道を歩く人もあまりおらず、以前はしっかり見られたノジコとクロツグミが確認できなかったのは残念でした。