山地の冬鳥(4)ウソ、キレンジャク
12/14 県北の山地を散策しました。
▼ヒタキ類は低地同様、少ないかな…という印象。ようやくジョウビタキの雄に出会いました。(Daurian Redstart)
▼キハダと思われる木にツグミが群がっており、食べ尽くさんばかりでした。(Dusky Thrush)
▼それから帰路につきながら今までのポイントをもう一度ざっと見て回ると、上空からコロコロと鈴のような声が聞こえ2羽の小鳥が飛んできました。撮影してみるとキレンジャクとわかりました。いずれは当地にも群れが来るであろう、レンジャク類の第一陣です。(Bohemian Waxwing)
▼ふたたび訪れた高台では、最後の最後にウソの雄が登場しました。(Eurasian Bullfinch)
▼笛のような幽玄な声が今までで一番近くで聞こえました。
また、帰路にはフクロウが道を横切るハプニングもあり、最後まで満喫することができました。
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