九十九里浜のシギ・チドリ

九十九里浜のシギ・チドリ

9/23 九十九里浜を散策しました。

▼変わった嘴のオバシギに気をとられているうちに、あとでじっくり見ようと思っていたオオソリハシシギ、オバシギ、ダイゼン、ミユビシギたちがなにかに驚いて一気に飛んでしまいました(泣)。

▼唯一残ってくれていたダイゼン。ムナグロよりふっくらしているように見えます。(Grey Plover)

▼また、内陸側の広大な水たまりのような場所には、メダイチドリとソリハシシギの姿があり、10羽を超えるトウネンの群れも見られました。(Lesser Sand Plover、Terek Sandpiper)

▼今年まだ単体でしか見ていないハマシギと、ミユビシギの幼鳥も。(Dunlin、Sanderling)

▼足の朱色がまばゆいキョウジョシギ。(Ruddy Turnstone)

▼片足をひきずったフラッグ付きシロチドリがいました。「05」と読み取れましたが…。(Kentish Plover)

▼人の出入りが多い場所ではありましたが、色々な種類のシギ・チドリがポツポツと見られ、退屈する暇がありませんでした。オオグンカンドリのおかげで九十九里浜の様子も見られ、価値ある遠征となりました。