2013年の鳥見を振り返る

2013年の鳥見を振り返る

せっかくなので今年の鳥見を振り返ってみたいと思います。
今年の1月に鳥見を始めたので、すべての野鳥が初見であり、感動の連続でした。

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【ビギナーズ・ラック編】

▼3/21 水戸市の公園で偶然出会ったトラツグミ。メタリックな質感に独特のトラ模様を間近で目に焼き付けました。
トラツグミ

▼7/25 近所で夕暮れの散歩中に出会ったタマシギのペア。その後、数週間抱卵を続けていました。
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▼9/23 大洗の浜辺で強風に耐えていたオオメダイチドリ。シギチの細かい識別に夢中になりました。
オオメダイチドリ

▼11/16 県南の山林で突然眼前に現れたミヤマホオジロ。すぐに飛び去ってしまい、一瞬の出来事でした。
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【群に感動した編】

▼2/23 涸沼周辺で見られたアトリ・カワラヒワの大群。毎年こんなに来るのかと思ったら、先シーズンは特に大きな群を形成した年だったようです。
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▼4/6 涸沼周辺でたまたま出会ったヒレンジャクの群。目に前に現れた数羽のヒレンジャクを撮影した後、ふと振り返ったらこの群が見えた時の驚きは忘れがたいです。
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▼6/22 涸沼周辺のアマサギの30羽+が群れ飛ぶ様は、さながら東南アジアの鳥獣保護区のような雰囲気でした。
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▼11/8 駒場のミヤマガラス群を見ていたら、コクマルガラス淡色型が一羽入っていました。群を丁寧に見る楽しみを知りました。
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▼11/24 涸沼のカワウの追い込み漁。普段当たり前のように見ているカワウがとてつもない組織力を秘めていることを知りました。
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さて、今年最後の更新となりましたが、拙い当ブログをお読み頂き有難うございました。
来年もできれば毎日の更新を絶やさぬようにしつつ、地道な観察&勉強を続けて参りたいと思いますので、温かい目で見守って頂れば幸いです。
それでは皆様良いお年をお迎えください。(yotty)