アメリカヒドリの大物感

アメリカヒドリの大物感

1/14 久慈川のアメリカヒドリを観察しに行きました。

▼この冬一番の寒さの日で、海辺からの冷たい風に手がかじかみ、堤防に上がるのも辛い状況。
最初、スコープでどうにか見える程度の対岸遠くに見つけたアメリカヒドリ。

▼様子を見ながら少しずつ距離を詰めていきました。
いつも天気や距離の関係で撮れなかった、憧れの緑のアイシャドウの輝きをようやく撮ることができました。

▼こちらは恐る恐る近づいていったのですが、当のアメリカヒドリはあんまり人のことは気にしていない様子で、観察しているとどんどん近づいてきます。
さすが何年も飛来している個体だなという大物感がありました。

▼アメリカヒドリはヒドリガモたちと一緒に繁殖地に戻っているのではないかと思うのですが、そのためかアメリカヒドリのハイブリッドらしい個体も多く見られました。一番個性的だったのは、額から目の下まで白っぽいこの個体。

▼カモを観察しているとき、近くにミミカイツブリがいました。

▼ヒメウは1羽、陸に上がっているのが見えました。ほかにも、ウミアイサが近くに見られました。