7月のタマシギとオオジシギ

7月のタマシギとオオジシギ

7/25 7月末、家の周りを散歩していると、思わぬ出会いがありました。

▼水場があったのでちょっと覗いて見ると、奥のほうにタマシギを発見。(Greater Painted-snipe)

▼泰然と構えるタマシギの雌の奥で、せっせを餌取りに励んで動き回っているのはタマシギの雄だろうか?と思っていると…

▼なんとこちらはオオジシギ。(Latham’s Snipe)
えっどういう組み合わせなんだ…?と戸惑いつつ、意外な場所での思わぬ出会いに感激です。

▼ときに、タマシギの雌は、くすんだ色合いの冬羽で、よく見ると幼羽とおぼしき斑のある羽根が残っています。

▼田んぼの番人・バンも見られました。(Common Moorhen)
近所のタマシギについては気になったのでその後も探しましたが、繁殖の可能性があるこの2ヶ月のあいだに気配もなく、謎めいた一発の出現に終わりました。
個人的に今のところ涸沼では見ていないので、我が家の周りの自然に感謝といったところです。