1/7 海辺を散策しました。

▼今日もどこからともなくミヤコドリが飛んできましたが、1羽だったのがなんと5羽にまで増えていました。(Eurasian Oystercatcher)

▼昨年の春はハマグリの稚貝が多かったので、この冬も餌が豊富にあり、例年は見られないミヤコドリの越冬個体が何羽も現れたのだと思います。

▼ミユビシギたちは例年通りの数という印象で、元気に走り回っています。(Sanderling)

▼大きなハマグリをゲットしたセグロカモメ。セグロカモメは上空から投げ落とす力技でハマグリを割って食べています。(Vega Gull)

▼そこに小さな刺客、ミユビシギが現れました。

▼「おっきなハマグリ…いいなぁ…」と声が聞こえてきそうなかんじで、セグロカモメの周りをちょこまか走っています。

▼ミヤコドリもおいしそうなハマグリをくわえて走っています。

▼どうやって食べるのかと思っていたら、嘴を貝に差し入れ、ジャンプして地面に叩きつけて割っていました。

▼また、賢いミユビシギがおこぼれを狙ってミヤコドリに接近してきました。

▼セグロカモメが割って残していったハマグリにありつけたミユビシギ。よかったネ。
浜辺のハマグリ食堂では、鳥たちの知恵、面白い採餌の様子が見られました。