ねぐらでのハイイロチュウヒたちの様子
12/25 ヨシ原の様子の続きです。
▼ハイイロチュウヒがまた戻ってこないかと周辺を散策しながら待ちます。今季、かなり少ないツグミと遭遇。(Dusky Thrush)
▼ジョウビタキの雌がその近くを元気に飛び回っています。(Daurian Redstart)
▼ヨシ原の上を何度も往来していたのはハヤブサの幼鳥です。(Peregrine Falcon)
下面の黒斑がやたらと大きく黒っぽく見えて、普通のハヤブサと違う亜種なのかなと想像が膨らみました。
▼いよいよ暗くなり始めると、コチョウゲンボウが真正面から後ろの電柱に向けて飛んできました。(Merlin)
▼そして日没ごろ、ハイイロチュウヒの雄が帰還。塒入りしました。
▼ところがそこにやってきたハイイロチュウヒの雌が、雄のねぐらに突入してド突きます。
▼驚いた雄が飛び出してきました。\ケンカはやめてくれー!/という観察者たちの切実な叫び。
▼これが執拗に3度も繰り返され、すっかり嫌になった雄はどこかへ飛んでいってしまいました。ねぐらでも縄張り争いがあるのでしょうか。これで雄がねぐらを嫌になってどこか行ってしまうのではないかと心配されましたが、その後も見られているのでホッとしました。
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