地元で久しぶりのオオメダイチドリ

地元で久しぶりのオオメダイチドリ

5/7 海辺を散策しました。

▼今日は、小型シギチが一堂に会し、にぎやかな様子です。

▼前回来たときには見られなかったキアシシギが5~6羽見られました。(Grey-tailed Tattler)

▼ハマシギは15羽ほど。ハマシギの夏羽はお腹が真っ黒でつくづくユニーク!(Dunlin)

▼メダイチドリも10羽ほど見られました。その中に、1羽「おやっ」と思う嘴の長い個体が(先頭)。

▼2018年春以来のオオメダイチドリです。(Greater Sand Plover)
嘴は太くてかなり長く、”嘴の基部を折りたたんだときに、目を越えるかどうか”がひとつの基準、とベテランの方に以前習いました。

▼メダイチドリと一緒にいるものの、少し距離を置いた感じがありました。足は長く腰高で、歩き方もメダイチドリと感じが違います。

▼オオメダイチドリが小型のカニを捕まえると、メダイチドリが興味ありげに近づいてきました。するとオオメダイチドリは慌てて離れていきました。

▼オオメダイチドリが地元で久しぶりに見られ、今日は海にきて良かったと思える出会いでした。