2024年10月の大洗-苫小牧航路(2)アホウドリ、320羽+のコアホウドリ


10/30~31 大洗苫小牧航路のとんぼ返りツアーに行きました。

▼往路、南三陸沖で1羽だけ観察したクロガモ。全体的にカモの列を見ることは少なかったです。(Black Scoter)

▼秋雨前線が海上に雨をもたらし、霞がかかって見える時間帯がありました。クロアシアホウドリの長い翼がユニークな形に曲がっています。数は例年通りの片道20~30羽でした。(Black-footed Albatross)

▼久慈沖で大迫力のオオミズナギドリの鳥山が現れました。(Streaked Shearwater)

▼さらに待望のアホウドリが出現。かなり若い個体です。(Short-tailed Albatross)

▼1時間10分後の八戸沖でも同じくらいの年齢の若いアホウドリが現れました。

▼暗くて難しい条件でしたが、長い翼で海上を滑るように飛ぶ姿には感動を覚えます。

▼尻屋崎に近づくにつれて晴れて西日が差し込むようになりました。
往復で320羽以上見られたコアホウドリの数にも驚かされました。(Laysan Albatross)