涸沼にて~コクマルガラス、タヒバリ


10/29 涸沼を散策しました。

▼秋雨前線の影響で曇天が続いています。今日は、ミヤマガラスの群れの中のコクマルガラスを探しに行きました。昨日も探して存在は確認できたのですが、ミヤマガラスの群れはおそるべき警戒心の強さなので撮影ができませんでした。しかし、今日は電線でゆっくりしているミヤマガラスの群れに出会い、一回り小さなコクマルガラスを2羽、あっさりと見ることができました。(写真中央1羽)

▼コクマルガラス。車内からガラス越しに撮影しましたが、嘴が短い特徴のほか、後頭部が少しグレーがかったところも写っていました。(Daurian Jackdaw)

▼ミヤマガラスが集中してた田んぼには50羽ほどのセキレイ類が乱舞。主にハクセキレイ。(White Wagtail)

▼あとはタヒバリでした。これだけ集まっていると他にも変わったのが混ざっているのではないかと目を凝らしましたが、見つかりませんでした。(Buff-bellied Pipit)

▼その間、睨みをきかせていたアオサギ。(Grey Heron)

▼次に湖面を覗きましたが、カモ類はかなり少なめ。

▼別のエリアに移動すると、そこにもまたミヤマガラスが。今年はミヤマガラスについては例年より見やすい印象です。(Rook)