九州縦断(10)大授搦のソリハシセイタカシギ、ズグロカモメ


1/16-21 九州を周遊してきました。

▼大授搦の西側のほうから見ていくと、おびただしい数のハマシギ(手前)と、ズグロカモメ(奥)が。

▼カウントによると2000羽のズグロカモメとのこと。茨城だと珍しい鳥でも九州にはこんなにいるという種類の一つ。

▼遠かったので、スマスコで。少しズグロカモメ冬羽の特徴がわかりますでしょうか。(Saunders’s Gull)

▼何かに驚いて飛び上がったところ。数が多すぎて何が何だか。

▼翌日ですが、1羽が近くに飛んできてくれたので、ようやく顔つきが撮影できました。

▼さて今度は東のほうで、ソリハシセイタカシギの群れを観察しました。(Pied Avocet)

▼この冬、関東でも大当たりだったソリハシセイタカシギですが、シギチの聖地・大授搦ではなんと12羽の群れが見られました。

▼飛ぶところを見たかったのですが、なかなか飛んでくれず、潮が満ちるにつれてどんどんこちらに近づいてきました。40秒程度の動画を撮ってみました。

 
 
▼こちらは大授搦のそばの水路で見かけたチョウセンイタチ。かなり毛色が明るく見えました。