オーストラリア(5)ラミントン国立公園~ハイイロサンショクヒタキ


3/12~18 初めてオーストラリアに行きました。

▼早朝探鳥のあとはホテルのカフェで朝ご飯を食べて休憩します。部屋の前でオーストラリアツバメが泥の採取に来ていました。(Welcome Swallow)

▼宿泊施設から見下ろせる山間をアカハラオオタカが飛んでいました。(Brown Goshawk)

▼その後は、ラミントン国立公園の中に無数にある散策コースの暗い林の中を歩きます。舗装されたトレッキングコースの脇にこのような林が広がっています。

▼今回何度か見る機会があり、なかなか印象的だった鳥と初めて出会いました。ハシリチメドリです。(Australian logrunner)

▼上の喉の白いのが雄で、喉がオレンジなのが雌。
地面を歩き回って葉っぱをかき分けながら採餌するため、足の関節が特殊構造になっており、鳥にあるまじき開き方をします。

▼家族単位で行動していることが多いそうで、通行人たちがうっかり群れのあいだを歩いて引き裂いてしまうと、鳴き交わして必死でコミュニケーションをとる様子が可哀想でありながらも心温まりました。

▼緑色で見つかりにくいネコドリを撮影。(Green Catbird)

▼この鳥は名前の通りネコそっくりの鳴き声で鳴くので、声が聞こえてきたときには本当に今のは猫の声じゃないのか??と疑いたくなるほどでした。

▼ガイドさんが声で見つけて見せてくれたハイイロサンショクヒタキ。(Rose Robin)

▼自分の立ち位置からはかろうじてピンクのお腹を見つけることができましたが、見つけるのは非常に困難な高さで、枝も込み入っており、自分しか撮影できなかったのは残念でした。

▼オーストラリア初心者には難しい茶色い小鳥シリーズのハシナガヤブムシクイ(Large-billed Scrubwren)

▼くちばしが「ツン」とした感じでどうにか覚えました。

▼林の中のひだまりで気持ちよさそうに日光浴をしているランドマレットトカゲ。

▼けっこう良い面構えをしています。

▼宿泊施設に戻ると、昨夕少しだけ見られたシロガシラカラスバトが屋根に留まっているのを見ることができました。(White-headed Pigeon)

▼高木の上にいることが多くなかなか撮れなかった中、ようやく見やすいところにでてきてくれたフエガラス。(Pied Currawong)

▼カフェを出るとベンチでくつろいでいたヤブツカツクリ。マスコット的にたくさんいます。(Australian Brush-turkey)