新潟・長野の旅(4)妙高にて~キセキレイ、ニュウナイスズメ


5/26~29 新潟・長野方面へ探鳥に出かけました。

▼新潟の里山エリアを離れ妙高へ移動しましたが、翌日は残念ながら線状降水帯のおそれもあるレベルの大雨で野外観察ができる望みはありません。
到着した午後のあいだにどれだけ見られるかが勝負です。アカゲラ。(Great Spotted Woodpecker)

▼妙高のダム湖の近くではニュウナイスズメが見られました。(Russet Sparrow)

▼人工物に営巣しているようで、複数のペアが出入りしています。

▼そこに3羽のコムクドリが飛んできました。(Chestnut-cheeked Starling)

▼スキー場のエリアの周辺では、モズを観察。新潟はチゴモズしかいなかったのでなんだか新鮮です。(Bull-headed Shrike)

▼ケーブルに留まっている点ポチをよく見たら、ホオアカでした。(Chestnut-eared Bunting)

▼宿の庭先にもニュウナイスズメ。妙にモコモコしていますが、たまたま羽根を膨らませていただけです。

▼さらにキセキレイもやって来ましたが、近くに巣があるのか餌をくわえたまま動かずにいました。(Grey Wagtail)
明日は探鳥できずもったいないので、宿を出て交通量の多い車道の脇を歩いていると近所の方に呼び止められ、「あなたがたのいる場所はクマの通り道だから歩かないほうがいいよ、特に今のような夕方は…」と言われ、一目散に宿の部屋へと撤収しました。