7/29 タマシギの家族群と遭遇しました。
▼こっそりこっそりと身を低め、草地を鉄道の車両のように並んで進むタマシギ。(Greater painted snipe)
▼すっかり大きくなった4羽もの若鳥を連れていました。左上が父親です。
▼4羽といえば、タマシギは普通4個の卵を産むとありますので、すべての卵を孵してここまで育てたと考えられます。
▼たいへんな子育て上手のベテランお父さんです。(テントウムシとともに)
▼今年はいまいち良い水場が無く、探すあてもなくなっていたところ、忽然とぞろぞろ現れたのでびっくりしました。
▼しばらくこちらを警戒しながら移動すると、隙間なく植わった稲のはざまを縫うようにして静かに消えていきました。
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