チュウヒよりも多いハイイロチュウヒ
1/4 涸沼でチュウヒ・ハイイロチュウヒを観察しました。
▼水路にはカイツブリが入っていました。冬羽で薄い褐色になっています。(Little Grebe)
▼カイツブリが潜って、浮いてきたのを見るとハジロカイツブリになっていることも。(Black-necked Grebe)
▼ズミの木にはツグミがついて、実を食べていました。(Dusky Thrush)
▼人気者のハイイロチュウヒの雄が飛んできました。成鳥の雄は2羽います。(Hen Harrier)
▼雌タイプについては、確実に3羽、あるいは4羽いるかもしれないという状況でした。
▼上の個体とこちらの個体は、別の個体です。上のほうが翼の幅が広いので雌、こちらは全体的に細いので若い雄ではないかと思いました。
▼その後、ハイイロチュウヒの塒入りが収まってからチュウヒが塒入りします。(Eastern Marsh Harrier)
▼直線的に飛ぶハイイロチュウヒの圧が強く、ふわふわと飛ぶチュウヒは気後れしているように見えましたが、最後はヨシ原にしっかり塒入りしていました。暗くて個体識別が厳しい面もありましたが、下りたのは3羽でした。
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