木の芽を食むバン
2/11 県南の公園を散策しました。
▼周囲の蓮田にはタシギなどが越冬しています。(Common Snipe)
▼ハシビロガモ、ヒドリガモなどが夏羽のきれいな姿で群れています。
▼距離がありましたが、ミコアイサの姿も2羽ほど確認できました。(Smew)
▼斜面に上がろうとしているのはバン。バンはけっこう環境を選ぶイメージなので、バンが多いと良いところ、と勝手に思っています。(Common Moorhen)
▼当地のバンの多さはかなりのもので、人間の散歩道を悠々と横切ったり、隠れもせず近距離で採餌していたりしました。
▼その中でも極めつけは、ヨシ原の中の低木に乗って、木の芽を食べていたバンです。
▼バンは水中で採餌していることが多いと思っていましたが、まるでツグミのように颯爽と樹上に飛び乗って葉を食む姿には衝撃を覚えました。
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