宮古島の夏(1)~エリグロアジサシ、ベニアジサシ


6/30~7/3 沖縄県の宮古島で探鳥しました。

▼6/30 初めての沖縄での探鳥に期待が膨らみます。到着初日は、先に着いて探鳥していた方の情報により、アジサシ類のポイントを回りました。まずは漁港のエリグロアジサシです。(Black-naped Tern)

▼漁港の水溜りで水浴びをしていました。しかし、情報ではこの近くにコロニーがあるとのお話。

▼どこなんだろうかとうろうろしていると、並木に隠れた河口部にエリグロアジサシのコロニーがあるのを発見しました。

▼青空をバックにエリグロアジサシが飛ぶ様子は南国に来た気分を盛り上げます。

▼ペアや抱卵している様子も。こんなところで営巣しているとは、という漁港のすぐ脇の場所でした。

▼しばらく白く清楚で美しいエリグロアジサシの飛翔を堪能しました。
その後、ベニアジサシのコロニーの情報をたよりに移動しました。

▼次に着いた船着き場からは、遠くに点々とベニアジサシが座っているのが見えますが、人が近づけるような場所ではありません。

▼たまに近くを飛ぶベニアジサシを撮影しました。(Roseate Tern)

▼関東では普通見られないアジサシ類が当たり前のように営巣している環境に、宮古島という遠いフィールドに来た実感が湧いてくるのでした。