渡りのメボソムシクイ上種、キビタキ


9/27 公園を散策しました。

▼秋になるとたまに渡りの小鳥が入るお馴染みの公園。だいぶ食べ尽くされたミズキの木を見ているとキビタキのメスタイプがやってきました。(Narcissus Flycatcher)

▼全体的に鳥影が少ないと感じつつ林の縁を歩いていると、突然にシジュウカラ、メジロ、エナガ(写真)の総数20羽以上のバードウェーブが押し寄せてきました。

▼1羽1羽見ていると、中に再びキビタキのほか、ムシクイの姿がありました。

▼センダイムシクイにある頭央線もなく、他の特徴も合わせてメボソムシクイかオオムシクイなのですが、2種を声以外で識別するのは難しいのでメボソムシクイ上種(メボソムシクイ、オオムシクイ、コムシクイの独立種3種を含む括り)としか言いようがありません。
しかし、秋の渡りのムシクイとの出会いはなんとなくレア感があって嬉しいものです。

▼その先にある紅葉してきた柿に、メジロが沢山群がっています。(Japanese White-eye)

▼柿メジロには少し早いかと思いましたが、熟れた柿を狙って何度もメジロが出入りしていました。