森林公園のイカル、ヤマガラ


9/19 水戸市森林公園を歩いていると、小鳥が活発に動き回っていました。

▼普段そこまで多くは見られないヤマガラがとても目につくので、周辺をよく見るとエゴノキがありました。

▼3羽+のヤマガラがまだ青く見えるエゴノキの実を採り種を取り出して、どこかに隠す行動をひたすら繰り返しています。
(道端、根元の地面や隙間に隠しているといいます)

▼はやくも餌の少なくなる冬に向けて貯食行動を始めているヤマガラ、まだ冬の気配はありませんが、賢いヤマガラには季節の変化になにか感じるものがあるのでしょうか。

▼その周辺をイカル3羽の群れが飛び回っていました。
初めて見ましたが、イカルの幼鳥はくちばしの付け根が白っぽかったり、雨覆のあたりに白い部分があったりするんですね。

▼公園内を歩くと他にもイカルが多く見られ、「ケッケッケ」というケラ類のような地鳴きや「フィッフィリ~フィ~♪」という口笛のようなさえずりなどが聞こえました。