カンムリカイツブリの家族
7/8 湖畔で初めてカンムリカイツブリの雛を観察しました。
▼水辺を散策していると、遠くにカンムリカイツブリの親子の姿を発見。草を利用して隠れながら近づくと、3羽の雛を連れた1羽の親鳥が見られました。
▼カンムリカイツブリのしましまの雛は初めて見ました。しかも親の背中に1羽乗っているのが心和みます。
▼そこにどこからともなく一回り小さいカンムリカイツブリが小さな魚をくわえてやってきました。
▼健気に次々と運んできては雛たちに魚を与えます。ちょっと餌が小さすぎる気もしますが、食べやすさを優先しているのでしょう。
▼もちろん背中の雛に与えることも忘れません。カンムリカイツブリの雌雄は並ぶと体格差が明らかということで、背中に載せている大きいほうがオス、餌を運んでいる華奢ですらっとしたほうがメスだということがわかりました。
▼餌を与える様子がやさしげで、子どもたちのために一生懸命なところがキュンです。
▼お父さんは大柄なので、多少大きくなった雛でも背中に乗せられるたくましさがあります。
▼カンムリカイツブリの家族、餌運びの様子を撮影してみました。30秒。強風でカクカクしていますがご容赦ください。
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