1/23　涸沼や平磯を周りました。

▼予報が外れてすっかり晴れた涸沼では、カンムリカイツブリ（写真）やハジロカイツブリの追い込み漁が見られました。

▼茨城県央部は晴れたものの、北日本、日本海側、九州は大陸からの大寒波におおわれていました。
その影響か、夥しい数のカモメ類が南の方から北の方へ次々と飛んで行くのが見えました。舞い上がる姿はまるでカモメ柱。

▼漁港を見て回っていると、足を怪我したミユビシギが休んでいました。
飛べないわけではなさそうだったので、無事に仲間と合流できると良いのですが。(Sanderling)

▼涸沼の周辺に戻ると、時々見かけるハイイロチュウヒのメスが飛んできました。
よく見ると、尾羽根には枯れ草、風切羽は折れ、コンディションが良くありません。(Hen harrier)

▼流れ弾にでも当たったのかとドキっとしました。