ねむいねむいゴイサギ
6/26 夕暮れの涸沼を散策しました。
▼稲が伸びて見づらくなってきた水田の中をバンのペアが移動していました。(Common Moorhen)
▼乾田にはチョウゲンボウの兄弟?が地面で餌を捕りながらもつれ合うようにして飛んでいました。(Common Kestrel)
▼日曜日なので釣りの人が多く、厳しいかと思われましたが、ヨシゴイが1羽飛んで来るのが見えました。(Yellow Bittern)
▼逆光で見づらい中、目を細めて見ていると、カルガモの中にオシドリが1羽混じっていました。訳あっての越夏かと思います。(Mandarin Duck)
▼夜行性のゴイサギたちが水田に現れ始めました。寝起きのような眠そうな顔をしています。(Black-crowned Night-Heron)
地元の埼玉県民健康福祉村の、
カワセミの池の近くの木で見かけた
ゴイサギは、ほとんど寝ているのか、
動きませんでした。
今年、大久保農耕地の田んぼで出会った
ゴイサギは、活発に、動いていていて、
今までのイメージが覆りました。
動くと怪獣みたいですね!
昨年6月に観察された(とブログ投稿で知った)
大久保農耕地のタマシギさん、今年は現れず
涸沼のタマシギさんは、確か、今頃だったかと
今年は、どうですか?
冨山様>
ゴイサギは警戒心が強い個体が多く、撮ろうとするとすぐに飛び去ることが多いのですが、この時はよほど眠いのかじっくり見ることができました。
今は稲が伸びてタマシギを探すのは難しい状況になっています。もし居れば稲刈り後のほうが見やすいかもしれませんね。