12/10 都内の青い珍鳥出現で賑わう公園を散策しました。
鳥自体は海外で何度か見たことがあるのですが、所用で東京に行ったついでに訪れてみることにしました。

▼都内とは思えぬ多種多様な樹木が生い茂り迷路のようになった森の一角に40～50人が待機しており、7日までは確実に見られたとのお話ですが、最近は確認されていないとのこと。北風が冷たく厳しい状況に思われたので、周りを散策しました。
イイギリを食べるヒヨドリ(Brown-eared Bulbul)

▼東京で人に揉まれているためか人間をあまり恐れない鳥たち。エノキにシロハラがやってきました。今季初撮りが東京になるとは。(Pale Thrush)

▼アオジも人がいようが平気で餌を食べています。茨城でこの距離感になるには、2月～3月を待たないといけません。(Black-faced Bunting)

▼フォトジェニックな紅葉とすぐに被写体になってくれる小鳥たちに癒やされます。当園には初めて来たのですが、買い物にしか来たことがなかったこのエリアにこんな自然があるとは思ってもみませんでした。

▼ウグイスまでがこの愛想の良さ。(Japanese Bush-Warbler)
昼過ぎには寒さで限界を迎えて帰路についてしまいましたが、塒入りを待つためにこれから入園するカメラマンも多く見られました。