8/31 稲敷を散策しました。
▼田んぼを見て回っていると、金属的な響きの短いフレーズが繰り返し聞こえてきます。よく見ると正面で黒い頭巾をかぶったような夏羽のコジュリンがさえずっていました。(Ochre-rumped Bunting)
▼コジュリンは、浮島草原や河川敷のヨシ原で見ることが多いので、休耕田のちょっとした草むらにいるのは不意打ちに近いものがありました。
▼よく見ると何羽もいて、まるでさえずりの競演会です。
▼一生懸命に鳴くと、真っ黒い顔の中に赤いのどの奥がちょこっと見えて可愛らしいです。
▼たわわに実った稲の上には、セッカの姿も。(Zitting Cisticola)
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