8/24 県央の海辺でアジサシを観察しました。
▼この日は、前の記事でも書いたように猛烈な風で、浜辺の砂が南から吹きつけ目を開けているのも困難なほどでした。 そんな中、ミユビシギたちは海辺のわずかな漂流物に身を寄せて風を避けていました。(Sanderling)
▼全員風上に頭を向けています。
▼その近くに、変わったアジサシの仲間がいる…?ということで近づいてみると、後頭部まで伸びたおかっぱ状の黒髪(?)と黒いくちばしと大きめの体躯。”アジサシ”です。(Common Tern)
▼当地ではコアジサシは見られますが、アジサシは見たことがありません。
▼正面から見ると、換羽中で額が半分白く、まるでオペラ座の怪人のようです。
▼飛ぶと翼が長くて驚きました。強風に流されて思わず当地に立ち寄ってしまったようです。
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