筑波山で夏鳥を探す
6/18 筑波山を旧ユースホステル跡地から山頂まで登り、探鳥しました。
▼雨の影響で、道がどろどろにぬかるみ最悪の足場状況。それでも来てしまったからには登るしかありません。
足元に気を取られてなかなか探鳥に集中できない中、かなり近くからキビタキの声が。
▼ソウシチョウと縄張り争いをしながら、立派なキビタキが姿を見せてくれました。
▼ま逆光で撮ったキビタキのシルエット。キビタキはさえずる時に腰の黄色い羽根を逆立てて強調するため、腰の部分が膨らんで見えるのが特徴的。
▼ソウシチョウは、中腹から頂上までずっと見られ、個体数が多く、にぎやかに、声を限りに鳴いています。
▼途中、ヒガラの家族群が見られたこともあったのですが、撮影ならず。
帰りの駐車場の近くでイカルが鳴いており、姿も見られて〆となりました。
▼山をすこし降りてから、小川沿いでオオルリのきれいな成鳥を観察。
姿を見るまでは、まさかスピーカーでは・・・と最後まで疑うほど教科書通りの美声でさえずっていました。
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