鳴き声に導かれて、アオバズク
5/3~4 県内某所や涸沼で探鳥しました。
▼県内某所にて、夜になるとアオバズクらしき声が聞こえるという情報提供があり、立ち寄ってみました。
まさか姿が見られるとは思っていなかったのですが、偶然「ホーホ、ホーホ、ホーホ…」と随分長く鳴いてくれたので、声をたよりに見つけることができました。(Brown hawk owl)
▼情報によると、声は何年も聞こえているそうなので、毎年ペアが繁殖しているのかもしれませんが、周囲に営巣できそうな場所は見つかりませんでした。
ここは、昼間のお休み処なのかもしれません。
とにかく、まさかこんな人家だらけの小さな林にいるわけが…という場所だったので、驚きました。
うらやましい限りのアオバズクです。
茨城県内にもこんなふくろうが!?
やっぱり珍しいですか?
ふくろう好きなので、こんなの間近で見たら生唾ものです。
寝てる姿がなんとも愛くるしいですね。
Popo様>
アオバズクは、久しぶりの観察だったので大興奮でした。
アオバズク自体珍しいというよりは、全国的に個体数はそれなりにいても、夜行性のため見つけることが難しいのだと思われます。
野生のフクロウ類を間近で見られるチャンスといえば、茨城県の県立植物園で開催される猛禽ふれあいタイムという月1回のイベントがありまして、保護されたフクロウ、オオコノハズク、ノスリ等を手に乗せたり、触ったりすることができ、猛禽ファンには非常におすすめです。