4/17 涸沼の周辺で偶然タヒバリの部分白化個体を観察しました。
▼夕方、帰路につく頃、田んぼの中にひときわ目を引く白い鳥が見えました。
▼3羽のタヒバリの群れの中の一羽で、仕草もタヒバリと同じことから、タヒバリの部分白化個体と分かりました。
▼奥に普通のタヒバリが写っていますが、シルエットの形状は同じです。
▼一緒に行動していた普通のタヒバリ。白い個体と比較すると、色素が残っている雨覆、風切の部分は同じです。
▼田んぼと同じ土の色だからこそ猛禽などに見つからず採餌をしていられるタヒバリなのに・・・大丈夫だろうか、と心配になる白さ。
▼部分白化とはいえ白い部分の割合が多い個体で、くちばしまでも黄色になっていたので、かなり可愛らしく見えました。
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