涸沼のハヤブサ、タヒバリ、オオジュリン初認


10/16 涸沼を散策しました。

▼涸沼の田んぼの定位置にハヤブサが戻ってきていました。(Peregrine Falcon)

▼撮影していると、すぐ近くに別の鳥がいることに気が付きました。ハヤブサのすぐ近くで平然としている様子から只者ではない…と思っていたら

▼今季初認のタヒバリでした。田んぼに降りていることが多く、電線で見るのは珍しいです。(Buff-bellied Pipit)

▼移動中の調整池にて若いカワセミがホバリングをして餌を探していました。(Common Kingfisher)

▼別のエリアの電線にもタヒバリが見られ、その他にはカワラヒワの群れが留まっていました。(Oriental Greenfinch)

▼その数メートル先にはチョウゲンボウ。(Common Kestrel)

▼その次の電柱の影には若いノスリ。この秋はなかなか猛禽類も増えず鳥を見るのに苦労していましたが、今日はどっと密度が高まった印象を覚えました。(Eastern Buzzard)

▼また、ヨシ原には「チュイン」と今季初のオオジュリンの声が聞こえ、落ち着きなく飛び回っている様子を観察できました。(Common Reed Bunting)