港のシロエリオオハム、海辺のムナグロ


4/18 海辺を散策しました。

▼港に大きな鳥が浮かんでいるのが見え、遠目に見ると脇の白色部が見えていたので「オオハムか?」と思いましたが、近くで見るとシロエリオオハムに特徴的なチンストラップ(あごひも)が見えます。

▼反対側から見たらわかったのですが、具合が悪くて体をまっすぐに保つことができず、片方の白い腹側まで見えてしまっているのでした。

▼ポチッとした瞳を時おり瞑って疲れた様子でしたが、どうにか元気になってほしいシロエリオオハムです。(Pacific Diver)

▼斜路では誰かが撒いたイワシのくずをもらいに夏羽になったユリカモメが飛んできました。(Black-headed Gull)

▼沖合を見ると遠くにミユビシギらしき群れが見えました。(Sanderling)

▼頭上を大きな声で飛ぶムナグロたち。県央部ではこの時が初認で、海辺は水張りの遅い涸沼より少し早く入ってきます。(Pacific Golden Plover)

▼ムナグロだけかと思ったら、メダイチドリも混ざっていました。(Siberian Sand Plover)
ムナグロ4、メダイチドリ2の混群でした。