県北で小鳥さがし(1)~ベニマシコ、オオマシコ

2/13 県北の山間のフィールドを散策しました。

▼こちらには2度目の訪問になります。前回手応えを感じた林縁に真っ先に行ってみると、いきなりお団子のようなオオマシコが歩いていました。

▼徒歩にも関わらず、正面の路上に降りていて、中には成鳥のオスも2羽います。(Pallas’s Rosefinch)

▼逆光の中でしたが、全部で10羽近くが路上や茂みで採餌していました。

▼県北では、今年は全体的に冬鳥は少ないもののオオマシコは例外、というお話を伺っていたので、それを実感する出会いでした。

▼その後、車が何台か通ると跡形もなく消えてしまったので、朝早めに来たことへのご褒美という感じでした。

▼その後、高台から低地へ歩いて降りていくと、水がひたひたと流れる草むらの周りでベニマシコが飛び回っているところに出くわしました。

▼今年は涸沼ではベニマシコが少なく全然じっくり見られていなかったので、ベニマシコが次々と湧いて出る空間で幸せなひとときを過ごせました。