涸沼のホオジロガモ


12/29 涸沼を散策しました。

▼畑にミヤマガラスが降りているのを見つけました。(Rook)
くちばしの付け根が白いのは一目瞭然でミヤマガラスなのですが、ミヤマガラスの若鳥はくちばしの付け根が羽毛に覆われていてハシボソガラスと酷似しているそうです(おそらく写真は全部ミヤマガラス)。畑ではハシボソガラスと実際混ざっているときもありますので要注意。

▼午後ヨシ原を見て歩いていると、オオジュリンが見やすいところに出てきてくれました。(Reed Bunting)

▼涸沼の湖面が見えるところまで行くと、ホオジロガモがわりと近いところに出ています。オスは2羽で、メスは5羽ほどいた模様。(Common Goldeneye)

▼ハーレム状態のオス。涸沼ではホオジロガモが遠いことが多いのですが、今日はスコープでよく見えたので満足感がありました。

▼こちらはヨシ原のホオジロ。穂を夢中で食べています。

▼頭に食べ残しがのってしまったホオジロの女子。(Meadow Bunting)