2016年の鳥見を振り返る


本年も残り僅かとなりましたので、今年とくに印象に残った鳥見を振り返ってみたいと思います。

▼2月。2013年以来待ちに待ったアトリの大群が涸沼の田んぼに出現しました。
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▼辛抱強く待った末に、ようやく初見のヤマシギに出会うことができました。

▼タイで本格的な海外探鳥デビュー。暗い茂みの奥から現れたネオンサインのような色彩のルリヤイロチョウの姿は忘れがたいものがあります。

▼いきなり出会った野生のフクロウ。想像を絶する愛くるしさに衝撃を覚えました。

▼初めて離島・飛島に鳥見に行きました。あいにくの天候でしたが、バードウォッチャーが集う聖地の空気が楽しかったです。(コホオアカ)

▼県北に初見のササゴイを見に出かけました。美しい色合いとユニークな動きにすっかりファンになりました。

▼春の涸沼のシギチ。見事なサルハマシギの夏羽が見られたのがハイライトでした。

▼秋の涸沼のシギチ。早い段階でツバメチドリが動き出したようで、運良く夏羽の個体に出会うことができました。

▼台風のあとにはヨーロッパトウネンの置き土産も。識別に頭を抱える楽しい日々でした。

▼初の白樺峠のタカの渡りウォッチング。5000羽近いハチクマやサシバなどの猛禽類が渡るビッグ・デーにたまたま訪問することができました。

▼11月。ネパールを訪れ、様々な鳥を観察しました。こちらは来年徐々に掲載します。

本年も、ブログをご覧いただき、有難うございました。
くる年が皆様にとって幸多き一年でありますようにお祈り致します。(Yotty)