赤と紫の木の実とエナガ


11/20 涸沼の林縁で小鳥の群に出会いました。

▼小雨ぱらつく涸沼のほとり、晴れ過ぎない絶妙な天気が幸いしてか、エナガとメジロとシジュウカラとコゲラの混群がわいわいと飛び回っていました。メジロ(Japanese White-eye)。
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▼特にエナガが10羽~20羽の群で、小さな嵐のようにヨシ原と林を行き来しています。(Long-tailed Tit)

▼紫の木の実は、葉のノコギリ状のぎざぎざがムラサキシキブと異なるため、”コムラサキシキブ”のようです。

▼赤い木の実は、ノイバラと思われます。

▼鮮やかな木の実がいっぱい。エナガに遊んでもらって幸せなひとときです。

▼ヨシ原の方には、まだ幼く羽が整っていない若鳥と思われる個体が2~3羽。

▼すると、目の前に一羽のエナガが近づいてきて、チラチラとこちらを見ていました。群を代表して危険が無いか周囲を見まわっているのでしょう。かわいすぎる見張り役です。