田んぼのサルハマシギ
5/12 稲を植える直前の水張り田んぼにサルハマシギが来ていました。
▼第一印象で「サルハマシギだ」と思ったのですが、珍しいサルハマシギが昨年に続いてまた来るとも思えません。
▼しかし、近づいて見てもやっぱりサルハマシギ。冬羽から夏羽に換羽中の個体です。(Curlew Sandpiper)
▼正面から見ると顔に白っぽいところがあるのが特徴的。換羽中とはいえ煉瓦色のような赤みと複雑な模様が見れば見るほど素晴らしいです。
▼昨年と同じように、ムナグロの群れに混じっていました。越冬地が同じ仲間なのでしょうか。
▼繁殖地はシベリアの北端。長旅、頑張れ!という気持ちでその場をあとにしました。
翌日も見に行ったのですが、やはり渡りのシギ・チドリは日替わりで、すでに抜けていました。
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