浮島がすごすぎて…


2013/5/3 初めて、稲敷市の浮島に遠征してきました。
日本の探鳥地として名高いうえ、GWは旅鳥のシギチドリ類の中継地として特に鳥が増える時期、ということで今しかないと判断しました(笑)

初訪問の霞ヶ浦・利根川水系の流域では、ヨシ原や川幅の広大さに圧倒されました(゜o゜)
これは希少な鳥も多いだろうなあ~、渡り鳥も一休みしたくなるよなあ~と期待が膨らみます。

そして。

▼よーく見ると……多っ!!!!
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▼ムナグロの大集団で~す。(投げやり)

「どうしてここだけにこんなに!?」と言うほどの種類・数のシギチドリが参集していました。

ここからは、見かけたシギチのメモです。

▼【初見】キョウジョシギ。京女鷸。一度見たら絶対に忘れられないビジュアル。隈取のような化粧が特徴。

▼【初見】ウズラシギ。赤茶色のベレー帽が特徴。目の周りに白いアイリングがある。

▼2羽のウズラシギ。手前のキョウジョシギと比較すると一回り小さい。

▼【初見】トウネン。当年。顔から胸にかけて赤みががっているのでこれも一度見たら覚えられそう。

▼その年に生まれたように小さいから当年というそうな。(右下がトウネン)

▼【初見】オバシギ。サイドに褐色のワンポイントが入っているのが特徴のようですが、それが薄い個体。

▼チュウシャクシギ。あくび?

▼【初見】オオハシシギ。集団で朝っぱらから寝こけてます。

▼赤みのある胸と、背中から脇腹の黒い斑点が特徴φ(..)

▼【初見】エリマキシギ。NHKのダーウィンが来た!で個性的な繁殖活動を特集されていたので、見られて嬉しい!

▼タカブシギ。今回見た他のシギに比べて楚々とした印象。

▼セイタカシギ。大好きな鳥なので会えて嬉しい!ヽ(´エ`)ノ

▼右が成熟したオス、左が若いオスかな。色味は多少バリエーションがあるようですが…とにかくステキ!

▼広大なヨシ原で、小さな体を精一杯使って縄張り主張するオオヨシキリ。

この日はコジュリンの夏羽も見られて、もう…消化不良大満足でした。今度はもっと勉強してからくるぞ!( ー`дー´)