9/17 涸沼の稲刈り後の田んぼを観察しました。

▼タシギが20±羽入っている稲刈り田んぼ。(Common snipe)

▼幼羽が中心に見えました。

▼人の気配に気がついて「ジェッ！ジェッ！」と徐々に遠のいてしまいますが、予想外に足元に近い場所から飛び立つので、そのカモフラージュ能力に驚かされます。

▼夕暮れ差し迫り、さて帰ろうかとしたところ、30メートル向こうの稲田の影から見慣れぬシルエットが飛び出してきました。
それがなんとヒクイナ！(Ruddy crake)

▼昨年も一度身内が撮影し、今年も初夏頃から声だけは当地で頻繁に聞かれ、姿も一度だけ見たことがありましたが、自分が撮影できる機会は今回は初めて。ツチノコ発見なみの貴重さです。

▼暗くて遠いですが、胸や足の緋色やおしりのしま模様がちゃんと写っていたのでオッケー。念願かないました。