マヒワ100羽の群れ


10/28 午前中、愛宕山を散策しました。

▼駐車場の見晴らしの良いところから、カケスが飛んでいるのが見えました。(Eurasian Jay)

▼愛宕山の社殿のそばの樹上になにかを発見した同行者。撮影してみると、なんとマヒワであることがわかりました。10羽弱の群れに見えます。
こんなに早くマヒワが見られるなんて、ラッキーだなぁ…。(Eurasian Siskin)

▼その後、木の実にやってくるジョウビタキ、オス、メスを観察。

▼ふと上を見上げると、渡りのヒヨドリのような集団性で小鳥が旋回しているのが見えました。

▼それが全部マヒワ。杉の実にむらがっては飛翔を繰り返し、なんだなんだという感じです。

▼1群を撮影して数えてみると少なくとも92羽写っていました。それが全てではないので、100羽の群れと言っても過言ではありません。
冬鳥の飛来としてはかなり印象に残るであろう光景でした。

▼チチチッと地鳴きを繰り返すホオジロが、ようやく樹上に姿を現しました。