10/7 愛宕山でエゾビタキやカケスを観察しました。

▼桜並木に２羽のエゾビタキが見られましたが、１羽が華麗にトンボをハント（ドヤ顔）したのには驚きました。

▼あんなに大きいトンボ食べられるのか…獲ったはいいけど持て余しているのではないか…という疑問。

▼トンボは詳しくありませんが、気になって調べるとノシメトンボのよう。

▼しばらく見ていると、トンボをカワセミが魚にするように枝に叩きつけて弱らせて飲み込んでしまいました。大食漢。

▼山頂周辺を歩いていると、カケスがあやしい動きをしているのを何度か見かけました。今後に備えて餌を隠しておく貯食行動です。

▼かなり慎重に場所を選んで隠しており、餌の少ない時期を乗り越えるにあたって貯蔵に必死な様子が見てとれました。
人間とは違って常に餌があるわけではない野生の生き物の苦労が伝わってきます。