この秋初のオジロトウネン


8/17-19 涸沼の休耕田でオジロトウネンを観察しました。

▼17日、身内Ⅱの撮影により、1羽のオジロトウネンが来ていることがわかりました。(Temminick’s Stint)
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▼18日は見つからず、ダメか~と思っていたら、19日に再発見できました。ラッキー。

▼白いアイリングと黄色い足と灰色がかった色合いが渋くて魅力的なシギです。
この個体は、背中の羽根に独特の黒っぽい羽が混じっているので夏羽後期の状態と思われます。

▼デジスコにて。色味が変わっていますが、同じ個体。足が黄色いのがわかります。

▼ジャンプ!白い尾羽が綺麗です。

▼逆サイドは換羽状態が違い、夏羽が残っているのか褐色味がありました。
この時期、わずかに残った水場に立ち寄ってくれる、これまたごくわずかなシギチ。
ありがたすぎて宝石のように見えます。