ジシギ探しの旅
9/27 すでに渡りは終盤ですが、涸沼のジシギ類を探しに行きました。
▼県南でジシギについて学ぶ機会があり、悩んでいたタシギやチュウジシギなどの識別について、尾羽根以外の部分での見分け方がそこはかとなく分かってきたので、挑戦のためフィールドに出ました。(写真 イソシギ Common Sandpiper)
▼すると、見え方は厳しいですが、いましたチュウジシギ。(Swinhoe’s Snipe)
案外、乾燥したかんじの二番穂の丈が長い田んぼにいる、というのも最近分かってきたことの一つです。
▼タマシギも一緒にいました。(Greater Painted-snipe)
▼翼の下面を見せて、正体を教えてくれました。2箇所以上ポイントを抑えられると修行中の者にはありがたいです。
▼全部タシギ、羽縁の白線が細いので幼羽と思われます。(Common Snipe)。
難しいけど奥が深くて興味が尽きないジシギ類の識別。今季はだいたいお終いなので、今年学んだことを来年に活かしたいと思います。
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