つぶらなコジュケイとアオジ


2/16 梅まつりが始まって混む前にと、水戸市の公園を散策しました。

▼芝生の上、手の届きそうな距離で、アオジが餌をとっていました。
人がいようがいまいが気にならないほどお腹がすいているようです。

▼妙に愛くるしいアオジが至近距離でじっくり見られて、出だしからすでに満足してしまいました。

▼公園の林は、間伐が進んで以前よりもすっきりしてしまい、鳥影が薄い気がしました。
歩いていると、同行者が何かを発見。動きを止めて見ると、草陰にまるまるとしたコジュケイが見えました。

▼一瞬こちらを警戒したコジュケイでしたが、石像になったつもりで見守っていると、再び動き始め、あれよあれよという間に6羽にまで増えました。(Chinese Bamboo Partridge)

▼普段はまず姿を見ることができないコジュケイですが、この時は順光の中に出てきてくれたため、朱色がかった褐色や、青みがかった灰色の色彩美がはっきり見えて感動的でした。

▼反対側から人影が近づいてくるのに気がついたコジュケイ・ファミリーは、向かい側の林へと一目散に飛んで消えました。