update 2022年2月7日
もともとデジスコをやっていたのですが、最近はすっかりお手軽なスマスコに転じてしまいました。
スマスコは以下のような場合に役立ちます。
▶スコープで実際に見ているものをそのまま静止画や動画で撮影したい
▶スピーディーにスマホからSNSに写真をアップしたい
▶スコープで見ている映像を画面にうつして他のメンバーと一緒に見たい
iPhoneの専用フォトアダプターがあれば、毎回カメラ位置を確認することなく瞬時に最適のポイントに固定し、光軸の位置やブレを心配することなく写真や動画を撮影できます。
(慣れればアダプター無しでも撮影できますが、長時間固定して動画を撮ることが難しくなります。)
こちらではiPhone8によるスマスコ撮影の道具とコツを紹介します。
・スマスコの道具
< 実際に使用している組み合わせ >
・スマートフォン→ iPhone 8
・専用フォトアダプター→ Kowa iPhone7用フォトアダプター TSN-IP7
・アイピース→ TE-11WZ
・スコープ→ Kowa コーワ プロミナー TSN-774


・スマスコのコツ
1.リモコンによるシャッター
スマスコの成否は手ブレの有無にかかっています。
iPhoneのBluetoothで無線リモコンを使い、シャッター時の手ブレを無にしましょう。


2.露出調整機能の活用
そのまま撮影しようとすると、この写真のように露出が明るすぎて白くなってしまいます。
以下の方法で適正露出にしましょう。
(1)画面の撮影対象を長くタッチすると、上に「AE/AFロック」と出ます。
(2)画面から手をいったん離すと、中央の四角の右に太陽のマークが出ます。太陽のマークを下にさげると、露出を暗く調整できますので、白飛びしないくらいに抑えます。
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